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ゆうき関節運動研究所 ゆうき指圧 今年度の目標

~今年度の私共の目標~

①本年までに単行本の累計販売数及び共著その他関連本の売り上げが200万冊を超えました。
しかしながら未だ私共の治療法ゆうきプログラム(学術名PSTR療法)が、自分で考えるほど普及されていないと実感しておりその普及に尽力したいと考えております。
そこで本年は昨年と同様朝日カルチャーの各教室・神戸新聞の各教室・中日新聞文化センターにおける各教室でより数多くの講習会を開催し、一層この治療法を普及させていただきます。
また東京におきましても大田区南馬込での2ヶ月に一度の講習会を継続させる所存です。
このように本年は昨年より一層全国に直接出かけていき普及活動に努めます。

②かねてより、私共の研究の一旦である膝・股関節・脊柱管狭窄症の各術後におけるケアを目的とした書籍を専門医・専門知識を有する理学作業療法士と私で出版したいと考えております。

③おそらく世界で最も数多く実施してきた通信治療の実績を基にさらにバージョンアップした通信治療をご提供できるようにいたします。

これが私共「ゆうき関節運動研究所」の目標です。
ぜひご興味のある方は参加して頂けますようよろしくお願いいたします。
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ゆうきプログラムから見た膝股関節腰痛の発症原因と対策②

ゆうきプログラムから見た膝股関節腰痛の発症原因について前回の記事で書きましたが、
その対策について記載します。

ゆうきプログラムから見た膝股関節腰痛の発症原因とその対策

1.過度な歩行についての対策

過度な歩行のために起る痛みに関しては、まず第一に安静、冷却、固定、挙上、除圧を考えていただいたらいかがでしょうか。
よく私共が受ける質問として
「散歩はいいでしょうか?」
「何歩くらいが適正でしょうか?」
「動かないと筋肉がなくなり歩けなくなるのではないでしょうか?」と聞かれます。
そこで私共が話すのは、筋肉がなくなり歩けなくなることはほとんどありません。
それよりも、
1.痛みが強い時は痛みが治まるまで歩く必要がないと考えます。
2.幾分痛みが和らいだ際は家の中を歩く程度はいいとし、さらに散歩などにおきましては10分程度ゆっくり痛みがない工夫をしながら歩くことが必要でしょう。
3.さらに回復した場合は、5000~7000歩を目指してみてはいかがでしょうか。
但し、上記はあくまで目安であり、痛みの増幅などの変化がある場合はご自分で判断することが必要です。


2.ひねりで発症についての対策

ひねりで発症が一番多いと思われます。
脚長差、骨盤の歪み、筋力間バランス、上下関節の変調などを考慮しながらご自分で運動してください。さらに家庭におきましては滑りやすいスリッパなどは避け、滑りやすい場所には手すりや滑り止めを設置し、関節をひねることを避けていただくことが良いと考えます。


3.しゃがみ立ち等の関節を支点とした動きについての対策

しゃがみ立ちは関節に一番負担のかかる動作と考えられます。痛みの原因で最も多いと言われる滑膜炎や靭帯関節包の損傷を招きやすいと考えられます。この場合、多くの治療法におきましては筋力強化を提唱されますが、筋力強化よりまず関節力の強化を目指していただきたいと思います。


4.重い物を持った後についての対策

一般的に関節のダメージを与えるものの多くに、重い荷物を運んだといった訴えが多いように思われます。
事実、様々な参考文献では5kg以上のものは持たないで欲しいと書かれているものが多いです。そこで我々は5kg以上の物の場合、リュックサックを用い、または手押しのカートを用いることをお勧めしています。さらに踏み込めば、ご自分の体重を少し落としていただくことが一番の治療法かと思います。


5.強い衝撃を受けた時についての対策

この場合は関節における軟骨や軟部組織(靭帯、関節包、腱、筋肉、半月板、腱板など)損傷が起こります。とにかく安静、固定、冷却、挙上が一番の初期治療と考えます。


6.冷えを感じた後についての対策

関節は冷えに対して最も弱い組織の一つです。すなわち関節の周囲には筋肉という関節を保護する組織が少なく、冷えやすく温まりやすい場所です。
そのため関節治療におきましては冷却や温熱治療はできるだけ避けた方が良い場合もあります。


7.同じ動作を長時間行った後についての対策

この場合によく起こるのは、靭帯、腱、関節包の痛みと考えられます。長時間一定の姿勢はできるだけ避けていただくことをお勧めします。

ゆうきプログラムから見た膝股関節腰痛の発症原因と対策①

ゆうきプログラムから見た膝股関節腰痛の発症原因調べてみました。

サンプル数 膝 25500、股関節 26000余り、脊柱管狭窄症 14000余りでの統計になります。

発症原因は重複している場合もありますので、仮の順位といたします。

【起こる原因】
1.過度な歩行
2.ひねりで発症
3.しゃがみ立ち等の関節を支点とした動き
4.重い物を持った後
5.強い衝撃を受けた
6.冷えを感じた後
7.同じ動作を長時間行った後
8.その他孫を抱いた際や階段の上り下り及び、つまづき、空踏み

1.その他、仕事、趣味スポーツ、住環境、乗り物など
2.関節に先天性の疾患があるもの
3.事故、怪我など様々な要因が考えられます。

対策については次回の記事でアップいたします。

研究・ご協力に携わって下さる有資格者を募集

●オンライン治療(通信治療)の研究・ご協力者募集●

近年各医療機関におきましては混合診療や、オンライン診療が盛んに言われております。

しかしながら、システム上の問題やノウハウにおける問題、その他様々な問題により、わずか数パーセントの医療機関でしか実現しておりません。

私共は、1995年1月の阪神大震災を期に、オンライン治療(通信治療)を開発、導入し現在まで2200件以上の症例を重ねてまいりました。

オンライン治療(通信治療)の継続率は、1つの症例が3か月から6か月の更新として3回以上。
70%の継続率を保持しております。

私共通常の治療院(大阪)での継続率94%と比較しては、まだまだ低い継続率です。

そこで私共はさらにより良いオンライン治療(通信治療)を目指し、ご興味のある有資格者の方に是非参加していただきたいと考えております。

オンライン治療(通信治療)の特徴

①オンライン治療(通信治療)初回30000円、半年以内の更新で15000円の料金体制。

②患者さんの次回のオンライン治療(通信治療)は3か月~6か月の更新をお勧め

③オンライン治療対象者は「膝・股関節疾患」「脊柱管狭窄症」が主・海外在住者も多い
(今後は「首・肩」など全身の関節疾患を対象に考えております)


●オンライン治療にご協力・研究に携わって下さる有資格者の方を募集●

※医師・看護師・理学作業療法士

※柔整師・鍼灸・あんまマッサージ指圧師・運動指導士・実践運動指導者

※セラピストさらにトレーナー・各種健康指導を行ってらっしゃる方

※現在までにゆうき関節指導士並びにゆうきケア体操指導の資格をお持ちの方

私共は、より幅広いネットワークを作り、このオンライン治療(通信治療)をより多くの患者さんに知ってもらいたいと考えております。

オンライン治療(通信治療)は、ご来院が難しい患者さんのために、高度な専門知識を有した運動療法を受けていただく機会を持っていただくことを目標としております。

是非ご興味のある方は参加して頂きますよう、よろしくお願いいたします。
メールにてオンライン治療ご参加の件とご記入いただき、併せて履歴書(写真添付)を添付してください。

またはお電話にてお問合せください。その際当院よりお電話で、詳細をご説明させていただきますとともに、少しばかりの質問をさせていただきたいと思います。

健康における8のワード

健康における8のワード

①食事はできるだけ八分目にしてください
 食べる順番は野菜を最初に摂取していただくのが理想です。

②夜8時以降の食事はやめましょう
 8時以降の食事は脂肪分を蓄積しやすくなります

③睡眠時間は8時間が理想です
 6~8時間が適当といわれています

④関節体操は8つの運動が必要です
 筋力トレーニングよりもまず関節トレーニング(靭帯・関節包・腱板・半月板)の調整

⑤1日合計の歩数は8000歩を限度に
 生活歩数を6000歩としカウントされない歩数2000歩前後の合計として考えてください

⑥1日8分間の足踏み
 骨刺激を行うために小学生の行進を心がけましょう

⑦1日8人の方との会話を楽しみましょう
 認知症予防やホルモン及び抗体活性化するために

⑧8分間の笑顔・笑い・深呼吸を行って下さい
 脳の活性化・全身の血液循環・ストレスの解消など

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プロフィール

大谷内輝夫 

Author:大谷内輝夫 
大阪のゆうき指圧です。
独自に開発いたしました
ゆうきプログラム(PSTRエクササイズ)で
皆様の膝関節・股関節の
お力になれればと思います。

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